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無垢床を選ぶなら!おすすめの樹種をご紹介します!

自宅を心地よい空間にするために、床材選びは重要なポイントです。
特に無垢材のフローリングは、その豊かな質感と自然な美しさで、インテリアとの調和を考える人々にとって、選択肢の1つとなっています。
しかし、多様な樹種と価格帯が存在する中で、自宅に最適な床材を見つけることは簡単ではありません。
本記事では、無垢床の選び方について深く理解し、日本の住環境にマッチするおすすめの樹種を解説していきます。

□無垢床の選び方!美しさと機能性を兼ね備えた樹種の見分け方

無垢床を選ぶ際、まず考えるべきは、部屋全体との調和です。
無垢材はその種類によって色合い、匂い、硬さが異なり、部屋の印象を大きく左右します。
最適なものを見つけるポイントを3つ確認しましょう。

*価格とグレードのバランスを理解する

無垢床の価格は、樹種やグレードによって異なり、一般的には広葉樹が針葉樹よりも高価な傾向があります。
また、節が少なく品質の良いものは高グレードとされ、価格も高くなるもの。
予算内で最良の選択をするためには、これらの点を考慮する必要があります。

*インテリアとの調和を考える

床は部屋の大部分を占めるため、インテリアとのバランスが重要です。
明るい色の無垢材を選べば、部屋全体を明るく広く見せられますし、暗い色を選べば落ち着いた雰囲気を演出できます。
また、異なる木材を部屋ごとに使い分けることで、家全体に変化をつけることも可能です。

*機能性も忘れずに

無垢材は見た目だけでなく、機能性も重要な選択基準です。
例えば、調湿効果が高い材質を選べば、季節による室内の湿度変化にも対応できます。
また、断熱性や耐久性など、その他の機能性も考慮して選ぶことが望ましいです。

□日本の住環境にマッチする無垢床樹種5選

日本の住環境に適した無垢床樹種として、特におすすめしたい5つの樹種を見ていきましょう。

1:杉

日本全国で生育しており、調湿効果に優れた素材です。
柔らかく、冬でも素足で快適に過ごせる断熱性を持ち合わせています。
加えて、杉特有の爽やかな香りは、室内を快適な空間にしてくれます。

2:樺桜(バーチ)

明るく穏やかな木目が特徴で、部屋を清潔感あふれる空間に変えてくれます。
硬くてキズがつきにくいため、長期間美しい床面を保てます。

3:松(レッドパインなど)

柔らかな踏み心地と、時間が経つにつれて味わい深くなる色合いが魅力です。
特にレッドパインは、日本の気候にも適応しやすく、形状安定性に優れています。

4:ヒノキ

日本固有の種であり、高級建材としても知られています。
リラックス効果のある芳香と、密な肌目が特徴です。

ただし、価格が高めである点は考慮する必要があります。

5:ナラ(オーク)

強度と美しい木目が魅力のナラ材は、重厚感ある空間を演出します。
日本にも生育しており、国産材を選ぶことも可能です。

ただし、硬くて割れやすいため、施工には注意が必要です。

□まとめ

無垢床を選ぶ際は、インテリアとの調和や予算、そして機能性を考慮するようにしましょう。
日本の住環境にマッチする杉・樺桜(バーチ)・松・ヒノキ・ナラ(オーク)などの樹種は、異なる特性を持っており、自宅の雰囲気や使用目的に応じて最適な選択が可能です。
この記事が、自宅にぴったりの無垢床材選びの参考になれば幸いです。

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