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注文住宅での水回りの決め方とは?注意点についても解説します!

 注文住宅を建てる際、決めることがたくさんあって困っている方は少なくないはずです。
特に、水回りはどのように決めたら良いのか分からないですよね。
そこで今回は、注文住宅の水回りの決め方や、水回りを決める際の注意点についてご紹介します。
注文住宅を検討中の方、水回りの決め方が気になる方、必見です。

□注文住宅の水回りの決め方

1.キッチン

キッチンを決めるときに一番のポイントは、スタイルを決めることです。
例えば、対面キッチンか壁付きキッチンにするか、アイランドキッチンにするのかなど、好みによって選ぶ必要があります。
また、食洗機やパントリーなど何を設置するのか、何は必要ないのかについて決めることも大切です。

2.洗面所

洗面所は、予算やスペースを調整する際削られやすい部分ですが、広めにスペースを確保することをおすすめします。
ドラム型の洗濯機を使いたい場合、思っている以上に場所を使うことになるのです。
また、洗面所と脱衣所は分けるのかや、何個洗面所を設置するのかも考える必要があります。
家族の人数や予算によって、自分好みの使いやすい洗面所にしましょう。

3.お風呂

お風呂を決める際のポイントとして、広さの決め方が重要です。
1坪〜1.25坪が一般的ですが、お子様がいる場合や介護が必要な場合は、もう少し広さが必要になるでしょう。
また、バスタブ選びも大切なポイントなのです。
例えば、足を伸ばして入りたい場合は長さがあるもの、肩まで浸かりたい場合は深めのものがおすすめです。
さまざまな種類があるため、予算やご自身の希望によってじっくり決めましょう。

4.トイレ

トイレ選びは、トイレの広さやどんな便器にするのか、いくつ設置するのかなど決めることが多く、一番難しいポイントといっても過言ではありません。
一般的に、0.5坪タイプ、0.75坪タイプ、1坪タイプがあります。
例えば、トイレに手洗い場をつけるときは0.75坪、介護やその他の理由で広さが必要な場合は1坪を選ぶと良いでしょう。

□注文住宅の水回りを決める際の注意点

水回りを決める際に注意すべきポイントについてご紹介します。

*洗面所・浴室での注意点

洗面所や浴室は湿気が多く、カビが発生しやすい特徴があります。
そのため、換気がしやすい窓を設置することをおすすめします。
また、家族の人数が多い場合は、朝の混雑を考えて洗面所を複数個設置したり、コンセントを複数設置したりすると良いかもしれません。
そして、洗面所では収納スペースの広さや数も前もってしっかり考えておきましょう。

*トイレの注意点

トイレの間取りの注意点として、広さと場所が重要です。
トイレを広くすることで、開放感のあるトイレにはなりますが、お子様がいる場合はトイレットペーパーに手が届かない可能性もあります。

また、どこにトイレを設置するかも大切です。
例えば、人が多く集まる部屋の近くに設置すると、音がその部屋に聞こえてしまう可能性があります。
家の中での動線を意識しながら、トイレの場所を考えるようにしましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の水回りの決め方や、水回りを決める際の注意点についてご紹介しました。
いろいろな部分を自由に決められるのが注文住宅の利点ですが、難しさもあり、水回りは特に意識すべき点が多いのです。
家族構成やどんな風に使いたいかを考慮して、自分好みの水回りを作りましょう。

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