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国産材は強い?家の建材として使用するメリットをご紹介!

家を建てる際に、国産材にこだわりたい方、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
建築材料として使う木材は、その風土や気候に適しているものを使うことが良いと言われています。
今回の記事では、四季があり高温多湿で育った国産木材にしかない特徴や、そのメリットをご紹介します。

□国産材の特徴とは?

日本では、国土の7割を森林が占めており、木材は私たちの暮らしを多くの面で支えています。
この項では、そんな国産材の特徴をご紹介します。

1.高品質な仕上がりになること

四季の寒暖差がある中で育った国産木材は、木目が真っ直ぐで年輪の間隔が狭く肌触りも滑らかで、その仕上がりの良さは世界でも有名です。
世界最古の木造建築である法隆寺も、国産材のヒノキで建てられており、1300年が経過しても美しい姿のままです。

2.香りが良いこと

森林浴という言葉があるように、木の香りは自律神経を安定させる、リラクゼーション効果があります。
これは、「フィトンチッド」と言われる成分が木材から放出されているからで、この効果は製品になった後も持続します。

□国産材で家を建てるメリットとは?

国産材の特徴がわかったところで、それを建築材として使用するメリットを確認していきましょう。

1.日本の風土に適した建材であること

国産材は、寒暖差の激しい日本で育っており、湿度や虫にも強いです。
そのため、防腐処理や防蟻処理を施さなくても、建材として使用できます。
薬剤の使用に抵抗がある人でも、長くこだわりの家に住み続けられます。

2.耐久性があること

平成13年に行われた、「4種類の木材(国産材と外国産材)を8年間野ざらしにして、最終的にどうなるか」(森林・林業学習館より)という実験で、国産材のみが残存する結果が出ました。

一方、外国材は形を残さずぼろぼろになっており、カビも生えなかった国産材とは大きく異なる結果となりました。
この実験から、国産材は比較的耐久性のある木材と言えます。

3.薬剤による健康被害のリスクが少ないこと

前項でも説明したように、国産材は元々耐久力があるため、防腐剤や消毒剤などの薬剤を含みません。
幼いお子様や、薬剤に敏感な体質の方にとって、建築時に使用する薬剤はアレルギー反応の元になるリスクがあります。
これらの健康被害のリスクなく、長く安心して住めることが国産材のメリットといえます。

□まとめ

今回は、国産材に焦点当てて、その特徴や良さをご紹介しました。
当社では、国産材にこだわった木造住宅を提供しており、世界にひとつだけの家を作るための無料相談会も実施しております。
国産材でも家づくりをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

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